桜が咲いたらぜひ行きたいと思っていた宮城県の白石川堤一目千本桜へ。
まわり方はほぼこちらのサイトを参考にした。
はじめての「白石川堤一目千本桜」歩き方ガイド2024 - GOGO MIYAGI!
■白石城
白石川行く前に白石城に寄り道。
葉桜が多くなり始めていて、城と桜をセットで撮るにはちょっと遅かったかも。
土曜は時間に余裕があったので、まず船岡駅まで電車で移動して大河原駅まで来た道を徒歩で引き返してみることにした。
大河原駅~船岡駅間はシーズン中は徐行運転のサービスをしてくれる。
電車で通りがかるだけでも十分花見が楽しめる。
近くのさくら歩道橋に行けば、桜並木が延々と続く景色が見え壮大さを感じられる。
大河原駅とは反対方向に10分ほど歩くと、日本一太いらしい?ソメイヨシノがあった。
こちら側は観光の中心部から離れているおかげか、人も少なくゆったり歩ける。
大河原駅まで戻る頃にはすっかり日も暮れてしまい、今日の宿泊先グリーンホテル大河原へ。
一目千本桜の最寄ホテルだが、駅から2kmほど離れている。
仙台からも電車で30分ほどで来れるので仙台駅周辺でホテルを取っても良かったかも。
大河原駅付近のおおがわら桜まつり会場は夜桜のライトアップをしている。
日曜は朝早くから行動する予定なので写真だけ撮って足早に退散。
■韮神堰
日曜の早朝に一番のメインスポットである韮神堰へ。
水面に蔵王山と桜並木が反射する光景が言葉が出ないほどに美しい。
午後だと逆光になってしまうので、早起きして行ったのだがその甲斐があった。
堰の部分も含めて撮影。
個人的にはない方が好きかも。
白石川千桜公園
韮神堰から15分ほど歩いて白石川千桜公園に到着。
この後出てくる歩道橋から公園を一望した写真。
ここは桜以外にも黄色のレンギョウや、ピンクのハナモモなどが咲いていて色彩豊か。
道中の桜並木の下から。
散り始めだったようで、桜吹雪も収めつつ撮ることが出来てお気に入りの2枚。
しばた千桜橋
この橋の一番の魅力は、山&桜並木&電車のお手軽撮影スポットになっていること。
電車は15分に1本は来るので少し待てば簡単に撮影できる。
人通りは多いので邪魔にならないように配慮は必要かも。
船岡城址公園
橋を渡った先に船岡城址公園という小高い山になっていて、山頂までの道中も桜を楽しめる。
山頂に近づくにつれ、視界も開けて一目千本桜の壮観さを感じられる。
道中のフラワーガーデン。
山頂にはクソデカ観音像が立っている。
山頂まではスロープカーで行くことも出来るが、1時間近く待ち時間が発生するので
外から写真撮影だけ。
桜のトンネルを抜ける、という表現がぴったりな光景。
■飯坂温泉
一目千本桜とは全く関係ないが、東京までの帰り道で福島県の飯坂温泉に寄り道。
福島駅までJRで戻り、福島交通に乗り換えて20分ほどで着く。
飯坂温泉は全体的にかなり熱いお湯なのだが、行った波来湯は42度と45度の2つの浴槽があり、比較的入りやすい。
歩き過ぎて疲れた身体に染み渡った。
なぜか福島の駅ビルでずんだシェイクが売ってた。
ちなみに東京駅や羽田空港にもあるのでオススメ。